2018.1.23

【社員インタビュー】質の高い信頼される記事で存在感を示す

編集部 西原 潔

リクルート
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2016年に入社。

理系研究の経験が
読者の知的好奇心を満たす

 大学院では、生物学を研究してきました。博士課程に在籍している間、理化学研究所で植物の染色体の研究をし、その後、日本科学未来館で5年間勤務し、現在に至ります。

 「なぜ、研究の世界から編集に?」とよく聞かれます。人と接して、社会と科学をつなげる仕事をしたいと思ったことも理由のひとつです。これまでも、新聞記事の執筆や科学書籍の監修などをしてきたので、編集職が遠い世界の仕事と感じることはありませんでした。

【仕事アイテム】学生のころからの趣味が写真。撮影や画像調整の技術、また素材の使い方などが仕事に役立っています。「Nikon D750」を愛用中。

 JBpressでの仕事は、ビジネスを切り口に科学をさまざまな側面から紹介できるところに魅力を感じています。読者は知的好奇心が高く、理屈や物事の仕組みを知りたい方が多いですね。身近なことをもう一度掘り下げて整理し、新しい視点を見せる記事にアクセスが集まります。

 専門家が納得する内容でありながら、詳しくない人にも「なるほど」と思ってもらえるようにかみ砕き、どうしたら読んでもらえるか常に考えています。日本科学未来館では、いろいろな人にどうやって科学を伝え、そして考えてもらえるかが大きな課題でしたので、このさじ加減は前職で鍛えられましたね。

趣味で取得したワインエキスパートの資格が、仕事に役に立つことも。

誰もが発信者の音声・動画コンテンツ時代、
編集者の領域に変化が起きている

 新しいコンテンツの可能性を考えると、音声のインターフェイスも面白いですね。他のメディアでは、スマートスピーカーでニュースを配信しているところもあります。何年かすると、現在のテキストのコンテンツが、音声に大きくリプレイスされかもしれません。その時、画面という存在はどうなるのでしょうか。PCもスマホもタブレットもない世界で、音声コンテンツの編集者だけでなく、もっと大きな職業が生まれることも考えられます。

 今や、誰もが発信者になれる時代。SNSや動画配信など、その手段は増えてきています。今後は、これまでの出版社や編集者という枠組みが、ゆるやかなものになっていくのではないでしょうか。とはいえ、仕事の領域に変化が起きても、発信力やコンテンツの質への手助けは必要です。

 土台となるファクト、データは、正しく客観的なものであるべきです。現状のウェブメディアは玉石混交で、大手メディアの記事でも「あれ?」と疑問に思うものもあります。信頼されるコンテンツを出し続けていくことで、JBpressの存在感を出していきたいと思っています。

採用情報

【大切にしている言葉】「やらない後悔より、やって後悔!!」
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