JBPグループ採用情報

分析を学んで、私だからできる企画営業を目指したい

企画推進部 長田瑶子

※本文中の情報や役職は記事執筆時のものです

■自分の考えやアイデアを仕事にしたい

――前職は消費財メーカー。なぜ転職を?

 前職では営業を経験した後、販売促進企画を担当していました。商品には愛着があり仕事のやりがいもあったのですが、メーカーというのはモノの力が大きくて。もう少し何か自分の考えやアイデアを商品とする仕事をしてみたいと思い、転職を考えるようになりました。

――当社を知ったきっかけを教えてください。

 転職サイトで知りました。オンラインやWeb広告の業界は経験者に限るという会社が多かったのですが、当社は未経験者も積極的に採用していて、良いご縁で入社できたという感じでしょうか。

――学生時代はどんなことを学んでいましたか。

 専攻は農学部の生命科学で、腸内細菌の研究をしていました。今の仕事に直接関わることではないですが、地道な実験とかPDCAを回すという経験は生かせていると思います。あとは学生のときにサッカーやフットサルをやっていて、ガッツはあるかなと。

■経験が大事

――現在の仕事内容を教えてください。

 BtoBのマーケティング施策が多いです。ディスプレイ広告やタイアップの企画制作、あとはウェビナーを企画してゲスト講師をアサインしたり、企画したウェビナーに協賛社がついてもらえるよう営業したりなど、多岐にわたります。基本的にはお客様のニーズに合わせた企画を、その都度カスタマイズで作っていきます。

――何が一番楽しいですか。

 多方面の業界の企業さんとお仕事させていただけるのがとても楽しいです。1社のマーケティングをするというよりは、いろいろな企業の力になりたいと思い転職活動を行っていたので。

 昨日は金融関連の打ち合わせをして、今日は小売向けの施策を考え、次は専門的なセキュリティーの話を聞いたりですとか。いろいろなところにアンテナを張る必要があり大変ですが、日々自分がレベルアップしているように感じられてとても楽しいです。

 あとは何か形にできたときですね。特集サイトを作成したり、タイアップの連載時にインデックスページにすべての記事が並んだりしたときに達成感を感じます。

――では、大変だったことは?

 昨年、実施したタイアップ企画でのラウンドテーブルです。名だたる企業のCDOや著名な大学教授などにご出演いただいたのですが、それはもうスケジュール調整が難しく、全員の予定が奇跡的に合った1日にここだ!と。出演者の皆さまの得意分野を調べて構成を考えるのも大変でしたし、コロナ禍だったので感染対策にも非常に気を遣いました。

 本当に大変でしたがおかげで少しのことではあまり動じなくなったかもしれません。経験が大事だなと思います。

■自分のやり方でのびのびやって、良い成果を

――最近はテレワークが中心だと思いますが、オンとオフの切り替えはできますか。

 仕事が終わった後は、意識的に家族や友人と話したりテレビや映画を見たりして切り替えるようにしています。ですが朝は起きたらすぐにPCを確認できてしまう状態なので、スタートにもう少しメリハリをつけられるといいかなと思っています。

――社内の雰囲気はどうですか。

 前向きでやる気があって、人に優しく自分には厳しいという人が多い印象です。だからこそこういう自由な働き方が実現できているのではないかと思います。

 今はWeb業界自体が上向きというのもありますが、当社では皆が自分のやり方でのびのびやって、良い成果につながっているように感じます。

■リモートでの新人指導

――新入社員のメンターを担当しています。コロナ禍での新入社員教育はどうですか。

 最初は出社して指導していましたが、できることは徐々にリモートに切り替えています。リモートだからこそ、より共通の認識が持てる伝え方が大事だと思っていて、そこが難しいところです。

 また新入社員の経験次第で教え方も変わってくると思います。リモート中心の指導がベストなのかどうかを見極めることが大切なのではないでしょうか。

――これからやってみたい仕事はありますか。

 統計の勉強をしていて、いずれは自分で分析までできるようになりたいです。

 広告の効果は分かりにくいと思われがちですよね。当社は分析チームがあり、施策ごとに分析レポートを作成しているのですが、いずれは自分で分析までして、データの裏付けがあって説得力のある、私だからできる企画営業というのを目指したいと思います。

――最後に大切にしている言葉について。

 社会人1年目のときの上司に言われた言葉です。常に自分に少し負荷をかけていれば、毎日成長し続けられる。これからも現状に満足しないで、日々少し背伸びをして進んでいきたいなと思います。

大切にしている言葉

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