JBPグループ採用情報

原点は海外に日本の魅力を伝えること

企画編集部/企画推進部 唐嶋孝明

※本文中の情報や役職は記事執筆時のものです

■一気通貫でマーケティングを支える施策

――現在の業務を教えてください。

 企画推進部でお客様のマーケティングのお手伝いをしています。基本的にはお客様のニーズに合わせた企画を提案しますが、最近は動画を作りたいという要望が多いと感じます。

 今、力をいれているのは一気通貫で全てをカバーする施策です。アウェアネスから理解促進につなげ、リード獲得をしてナーチャリングする。一連のフローをお客様に提案し、マーケティングをコンサルティング的に支えていきますというのが、今、企画推進部で進めていることです。

――難しいと感じることはありますか。

 施策の効果をどれだけ客観的に示せるかというところでしょうか。前職は製造業だったので全部数値化できていました。最近はVRなどを使ってかなり詳しいシュミレーションもできますし、もちろん理論と実装が全然違うことも多々あるのですが、そこが前職との違いであり難しいところです。

■新しいことがすぐに実行できる

――製造業から転職した経緯を教えてください。

 学生時代から地元富山や石川の魅力を世界の人に伝えたいと思っていて、英語と日本語併記で職人の仕事などを紹介するWebサイトを運営していました。

 卒業後はいつか海外で仕事をしてみたくて、各国に拠点がある地元の製造業に就職しました。ですが、事業内容の転換などがあり、20代で海外に行くという夢は達成できなそうだと。

 では今、改めて何がやりたいかと考えたとき、大学時代を思い出して、またWebサイトの仕事にチャレンジしてみたいなと。最初は少し広めにIT分野への転職を考えていたのですが、ご縁があってこの会社に採用していただき希望がかないました。点と点が線につながったなという感じです。

――今の仕事のやりがいは。

 モノを売るという楽しみもありますが、自分のアイデアをお客様に伝えたり、お客様のニーズを踏まえて一緒にモノを作り出せるということです。

 あとは個人の裁量が大きいので、新しい商品を作って上司に相談したらじゃあやってみようかと、すぐに実行に移せます。上司もそうですし、会社全体の許容範囲が広いから、そういったスピード感につながっていると感じます。

■日本のメディアといえばJBpressという存在に

――テレワークでのオンオフの切り替えは。

 本当は良くないことですけど、はっきりと切り替えてはいないかもしれません。でもそれは仕事が苦じゃないから。仕事を楽しむというほどの余裕はないのですが、結果的に楽しかったなと思うことが多々あります。上司からはしっかり休むのも仕事のうちと言われていますが(笑)

 気分転換は料理と散歩、ランニングです。今、住んでいるところは山が見えて少し富山に似ているんです。散歩中にアイデアが浮かぶこともあります。

――海外への気持ちはどうですか?

 海外における日本のメディアといえばたぶん日経やNHKなどが挙げられると思いますが、JBpressもそういう存在になれたらいいと思います。それで海外の企業と仕事が出来る状況になればすごく嬉しいですね。

 そして結果的に、海外の人に自分の故郷や日本をもっと魅力的に感じてもらえるのならば、自分の原点の思いに辿り着くと思うので。そのために、これからも英語や海外マーケティングの勉強を続けたいと思っています。

――どんな人と働きたいですか。

 前向きな人です。ポジティブとか打たれ強いという意味ではなくて、新しいことに対して前向きだったり建設的なイメージ。できないんじゃなくてどうやったらできるかを考えられる人がいいですね。

 あとはガッツはあったほうがいい。でも、ガンガン行く力というより内なるものでいいんです。内なるエネルギーを秘めている人がいいと思います。

――大切なことばの意味は。

 スターウォーズのヨーダの言葉です。チャレンジやトライなんてない、やるからには全力でっていうことですかね。

 自分はどうやらジェダイではなかったのですが、中途半端なことはしないぞという意味で、大切にしていることばです。

大切にしている言葉

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